身延線・桜日和(その1) 2008.3.31



富士宮駅
  西へ向かうには定番といわれている、東京5時20分発の静岡行き(321M)で富士に着き、身延線に乗り換えて、8時20分ごろ富士宮に到着。
東田子の浦あたりで富士山を拝もうかと思ったのだが、きょうはあいにくの雨である。この雨がこの後の行程に支障を来さなければいいのだが…

富士宮にわざわざ立ち寄ったのは、B級グルメナンバー1に選ばれたことがあるという、やきそばを食べようと思ったからである。
しかし駅前の焼きそば屋は11時からの営業で、なんとその隣の駅弁屋も11時からとなっている。さらには、キヨスクの「ベビースター 富士宮やきそば味」も売り切れだった。
駅周辺の商店街をぶらついても、営業している店は見当たらなかった。腹減った〜
     

総門
 

その後に入ってきた9時11分発甲府行きに乗って、一路身延へ。
ワンマン車両は1000円の両替しか対応していないらしく、「お客様の中で5000円の両替が出来る方はおられますか」と運転士から客に呼びかけられた。東京でこんなことはまず起こりえないなぁ。

身延では、自分たちを含む乗客の大半が降りた。高齢者ばかりで、身延山ゆきのバスが来ると皆さっさと乗っていってしまい、自分たちだけ取り残された。
地図だけで判断すると、久遠寺までは直線で2`ちょっとしかないように見えるが、4.8`と標識には書いてあった。
バスもさっき行ってしまったので、早速トレッキング(?)を始めたが、ここ最近体を動かしていなかったので、いささかつらい。やっと「総門」に到着したが、道のりは長そうだ。

     
  歩いている途中で、帰りはバスに乗ろうと考えたが、意外にも久遠寺と駅の間は30分に1本ほど走っていて、利用しやすい。
本堂が見えて、ああここに枝垂桜(しだれざくら)があるのかな、と安堵したら、その境内には見上げても桜さえ見えない、とてつもなく長い階段があった。まさかこれを登るのか!?

上がったところで老夫婦に聞いたところによると、この階段は237段もあるらしい。それに加えて、1段1段の高さが普通の倍はあるので、実質的に474段といえよう。自分たちは気力で登ったが、高齢者の方はさぞかしつらそうであった。
     

枝垂桜
  近ごろ部活に全く出ていなかったので、この階段はこたえた。
ともあれ最後の難関を乗り越えて、ついに枝垂桜にまみえる所まで来た。
まさに見事である。いつか樽見に淡墨桜を見に行ったときは、時季を間違えてがっかりしたが、今回は「来てよかったぁ〜」と叫べるほど咲いている。
三脚を持ったカメラマンの方たちが多数場所を占めている。左のような写真が撮れるのだから、これは格好の被写体である。
参詣したあと、お御籤を引いたら、小吉だった。まあまあか?
     

普通甲府行き(3629M)
  バスは11時30分発で、御籤をひいたときが11時22分である。大階段の横にあった緩やかな坂道を駆けて、本堂過ぎにあるバス乗り場へ、今思うとよく間に合ったなぁという感じがする。

まともな食事を取っていないので、身延駅の駅そばでとりあえず甲府までもたせる。
甲府行きは通過待ちのために発車20分前から停まっており、クロスシートを確保できた。

昨日、身延線は「傘寿」(80周年)を迎えたらしい。そういえば富士宮にそんな看板があった。
下部温泉の共同浴場は月曜は休みらしいので、JRのパンフレットに載っていた芦川渓谷に行ってみよう。


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